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外国人おっパブがやめられないのは“異世界”だから。
blenderは3DCGを作成するソフトのイメージがありますが、実は2Dアニメーションショーンも作れます。グリースペンシルという独自の機能で、上手く使いこなせれば既存のソフトと遜色ない性能の描写ができます。これはぜひともエロに利用したいですね！
とはいえ、そんな都合よく絵なんて描けないよ〜！そういう人が大半です。でも安心してください。今回の記事はペンタブを使わずにマウスだけで作れますし、絵自体はトレスだから難しくないです。ぶっちゃけソフトの使い方の方が苦労しました。そういった経験も踏まえて、初心者の人でも簡単に２Dのエロ動画を作る方法を解説していきます。
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2Dアニメを作る方法は2種類あります
blenderでアニメ風動画を作るには
● パラパラ漫画
● キーフレームでオブジェクトを動かす
この2つの方法です。
画力がある人はパラパラ漫画の容量で一枚ずつ描けばいいのですが、それができたら誰も苦労はしません。今回はキャラクターをキーフレームで動かす方法で動画を作ります。
キーフレームは1秒をコマ割りの回数の数値で多いほどヌルヌル動きます、初心者の内はデフォルトの24のままで良いでしょう。
まずはエロい下絵を用意しよう
下絵画像には
● jpgやpngなどのラスター画像
● イラストレーターのようなベクター画像のSVG
この2種類のタイプに対応しています。
これらのファイルを使い慣れたらお絵かきソフトで描ける人は、ラフ画はそちらで作成しててもOKです。
絵が苦手な人は、サクッと画像生成AIに下絵を描いてもらいましょう。サイトはPixAI.artかSea art当たりが使いやすくてオススメです。利用の仕方はPixAIについてはこちらの記事で詳しく解説してますので参照して下さい。
「メンズエステ、巨乳、マッサージ」などのプロンプトで生成しました。ちょっと男性の身体がおかしいので仰向けにして、女性はいい感じの構図なので、この画像をたたき台に作っていきます。
blenderで下絵を読み込みトレスします
いよいよblenderの起動です。持ってない人は公式サイト『blender.org』から無料でDLできます。起動したら新規ファイルから2Dアニメーションを選択します。
作業画面が真っ白になりドローモードになっています。一旦左上の方のメニューからオブジェクトモードに移行してshift＋Aから追加→画像→参照の順番で選び、先ほどの下絵を表示させます。上手く表示できたら右下のプロパティエディターのエリアにあるデータから不透明度を0.6前後くらいに下げ半透明にしましょう。
ドローモードに戻り下絵を参照して線入れします。この時にオブジェクトモードから移れなかったら上記画像の青丸で囲ってあるストーロークを選択するか、新規追加すれば移れます。
ペン入れはお絵かきソフトを使った事がある人なら直感的に使えると思います。グリースペンシルの基本的な使いかたはこちらのサイトや、下の動画シリーズが分かりやすいので、困った時は参照にしてください。
別に下絵のまま正確に描く必要はないです。自分好みに仕上げてください。もし途中で書き間違えてもスカルプトモードや編集モードで、線を好きに弄り簡単に修正できます。とくにスカルプトはグググって線を押し出す感じで微調整できるので、少しの描き間違いならサッと修正できて便利です。
マウスで線入れが完成しました。後述するのですが、この時、動かす部分の腕や胸の部分を、別のオブジェクトにパーツしておくと便利です。
パーツ分けして動くようにします
動画で動かす時の事を考えて、各パーツを分離させます。
女性を前後にマッサージさせたいので、元画像とは別に
● 腕
● 上半身
● オッパイ
● 顔
動かすパーツ毎に分けます。イメージとしてはlive2Dとかフラッシュアニメと同じ要領です。
最初から複数のオブジェクトに分けしておけばいいのですが、同じオブジェクトに描いてしまっても大丈夫です。
shift＋Dでコピーして、いらない部分を消してしまえば良いだけです。
手のポーズを入れて見よう
レイヤー分けできたら手をまず選びます。そして24フレーム目に移動させると、手の位置を前に移動させて、Iキーからキーフレームに「位置・回転」の情報を挿入します。そして48フレーム目には手を元の位置に持ってきて、再度、位置・回転を記憶させます。このキーフレームが状態を記憶しています、上手くいけば上の画像のようにオレンジの点が表示されます。
ちゃんとできたら1フレーム目に持ってきてスペースキーを押します。すると、手が動きだし、このような感じの動画になります。
腕だけ動いて気持ち悪いですが、だいたいの完成がイメージできますね。
この動きを元に他の部位も動かして調整してみます。アニメーションができる人は、細かくコマ割りしたり、移動のスピードを調整したりしてリアリティーある動きを追求してください。
体の移動が上手く行かない人は上半身に合わせて全体にボーンを入れてあげると、位置関係を維持したまま動かせるので、細部が破綻する事なくできます。今回、私は右手がおかしかったので、適当にコマ割りして腕をスカルプトで伸ばしています。細部で悩むよりもまずは全体で動画の完成を目指す赤点ギリギリで作りました。
色塗りしながら細部の描写を書き込みます
動きが完成したら色塗りをします。この時、注意点として、1フレーム目で塗りましょう。線レイヤーとは別のレイヤーで下に塗っていきます。レイヤー分けしていても同じオブジェクト内なら動きがリンクしてくれるので、結合する必要はありません。
動かしてみて極端におかしなフレームがあれば手動で修正して下さい。また描写全体の重なり関係を作りたくて、オッパイと手の位置を動かして前後にしています。
各所の動きが完成した後は、1から48のデーターをコピーして120まで埋めたら完成です。ちょっと端数がでますが、これで24×5なので、5秒間の動画になる計算です。長くしたい人は書き出しに時間はかかりますが、数字を大きくすると比例して秒数も増えます。
2Dだけじゃなく3Dでも描けます
人物だけ描いたからちょっと背景が寂しいですよね。気になる人は追加で描いてもいいのですが、グリースペンシルは2D空間に3Dの物体を混ぜる事もできます。
右の背景に四角の立方体を組み合わせただけの簡単な机を作ってみました。別にこれくらいなら、グリースペンシルにある四角系の描写を使ってもいいのですが、こんな事もできるんだな〜くらいに憶えておいてください。
彩色はマテリアルで当てがってもいいですし、テクスチャ―に貼りつけるように表面に塗る事もできます。この3Dに2D描写を混ぜて使えるのはグリースペンシルの利点です。
ついに動画を出力します！
動画を描きだすときは出力プロパティーのフォルダー名、ファイルフォーマット、コンテナです。上記画像の黄色い線の部分です。ここを設定してF12を押すか、上メニューにあるレンダーから『アニメーションをレンダリング』を選びます。書き出しが終われば自動的に設定したフォルダーへと保存されます。
出来たのがこれ
どうしても手が気になりますね…
なのでモディファイアからノイズをかけて手書き風にしてみました。
手書き感がマシマシの動画になりました。
右のテーブルの違和感が半端ないです…
お好みでエフェクトや効果をかけると、印象をガラッと変える事もできます。
blenderでエロ動画作りを楽しもう
今回紹介したのは入口の触りの部分で、とっかかりとしてこう言うのもあるんだと認識して頂けたら幸いです。blenderは本当に奥深く多機能で、一生の趣味にできるほど奥深く面白いです。この機会にエロ動画に興味がある人は一度試してみてはいかがでしょう。
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