【フィリピン風俗】ブーム前のセブ島ソクソク事情③-マガンダ・ヌード撮影編(10years a go)-
ダイビング・スポットとしては世界的に有名だったフィリピン・セブ島。私が観光地としては、まだ開発途上だった彼の地に渡比して5年の月日が流れた頃のエピソードです。今度は案内する側として、再び夜のセブ・シティを訪れる事となったのでした。
ポン友達との旅行の幹事として再訪!
私が会社勤めや編集事務所の番頭として辣腕を振るった(笑)後に、フリーのカメラマン・雑誌ライターとして独立した頃の話しです。
高校時代のご学友3人で飲んでいる時に、海外旅行の話しになったんです。私は前回書いたセブ島を皮切りに仕事でサイパン、その時に同席していたN君と遊びでグアムに行っていました。世間のOLサン達と比べると、まぁ海外経験は少ない方でしたけど…
「そういえば去年、Nとグアムに行ったんだって?なんか、面白い事があったらしいじゃん?今度どっかに行く時はオレにも声かけろよなぁ」と、Sが絡んできたんです。
N君に聞くと、Sは海外に行った事がないらしく「オレも行きたい!なんで、オレには誘ってくれないんだ!!」と、酒が入ると必ず絡んでくるんだとか(この時点で私は、あまりSとは親しくなかった)。
「分かった、分かった。今年も夏休みにどこかに行く予定だから、必ず誘うから」と、Sをなだめたのでした。
話しの流れで私が幹事を務める事となったのですが、私もあまり旅行経験はありません。で、少しは覚えがある「久し振りにセブ島にでも行くか!」となったのです。
ベタな海外での遊び「置屋」にチャレンジ!
その頃の父の事業はフィリピンから撤退していたので、何のシガラミもなかったので、かえって幹事をやりやすかったです。
ただ、前回に行った時に世話になった現地人ガイドの通称・ジョージの連絡先を聞いておいたので、これで備えは万全です。このガイドは旅行社を通さなくてもアルバイトで色々やってくれるので助かるんですよ。
本来ならば、バーファインが安い高級ディスコの「AFTER6」に案内したいところだったんですけど、そこは惜しい事に私が行った翌年に閉鎖されていました。
私達一行は昼間はビーチやプールサイドでくつろいだり、ショッピングをしたりしてノンビリとした時間を過ごしました。
しかし、30前の男がそれだけで満足しないのは分かっています。そこで私はジョージに相談して、「安全に遊べて、それなりにリーズナブルな場所」を紹介してもらう事にしました。「リベートを取ってもいいけど、程々にナ」と添えるのも忘れてはいません。
それで連れて行ってもらう事にしたのが、ベーシックな「置屋」です。そこは平屋建てで、大広間に嬢を並べて、その中から好みのコを選ぶシステムです。その日は20人くらいが「出勤」していたみたいでした。
変わっていたのは、選んだ後には客3人と嬢3人をジプニー(乗り合いバスなんかにも使われる、マイクロ・バスみたいなクルマ)に乗せて、提携しているラブホに輸送。朝の5時に同じドライバーが迎えに来るというシステムをとっていた事です。
私も含めて一行は不安を隠せない表情をしていましたが、泊まりと送迎・宿代込みで3500ペソ(約8000円程度)を前払いしていたので「あとは、なるようにしかならない」と開き直っていたのを覚えています(爆)。
私が選んだネイティブ・マンコは プロ意識がイマイチだった!
案内されたのは、2階建てで部屋数40くらいの古ぼけたラブホでした。壁をヤモリが這っていたり、エアコンが効かなかったりはしていなかったので“まし”な部類だったと思います。
私が選んだのは、メイちゃん(21歳)で童顔で可愛らしかったのが決め手でした。身長は155cm弱と小柄なのですが、オッパイが大きく張っていて巨乳でした。キスがぎこちなくて、初々しかったですね。
シャワーの後に仰向けに横たわる彼女のオッパイは、型崩れが一切なくてオワン型を保ったままです。その胸を掌で愛撫しながら乳首を吸い出しているとメイちゃんは、
「なんだ?アナタ、babyか?」と言い出しました。その言葉で私はイッキに冷めてしまい、愛撫もそこそこに、すぐにマンコにゴム付きのチン棒君を挿入してグリグリと中を掻き回しながら、すぐに放出させてジ・エンドです。
考えるに彼女は、まだセックスに慣れていなかったんでしょう。マンコの濡れ具合もイマイチでしたし、「Aha,Aha,Uhuuu~」という喘ぎも何となくウソくさいです。
私は手早くシャワーを浴びて、寝る事にしました。
彼女にとっては、それも珍しいみたいです。とにかく、「元を取らなきゃ損」とばかりに2回戦を望んでくる客ばかりだったのでしょうね。
「ドウシタ?カラダ、ダイジョブか?」と、聞いてきたので。私は、
「Youとソクソク(Hの事ネ)、楽しくないから寝るヨ、オヤスミ」と言ってあげました。彼女は最初は訳の分からない顔をしていましたが、次第に涙ぐんでいます。
それでも私は優しい言葉をかけるでもなく、ただただ眠りました。久々のハズレに自己嫌悪した夜でしたよ。見かけが清純そうでも、セックスまで清純ではダメなんですねぇ。
それでも翌朝のジプニーで、残り2人のポン友から「良かったよ!中川の顔で安くしてもらったみたいだし、今夜は奢るよ」と言ってもらったのが、まだ救いでした。
個人的には×でしたが、幹事としての面木だけは保てたようです。「置屋」恐るべし!
文|中川デイブ
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