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フェチ風俗といえば、近年人気の風俗の1ジャンルとして、すっかり定着している感がありますが、フェチ風俗が持っている「割と最近作られたジャンル」というイメージとは違い、実は相当昔から世界中で存在している性癖で、日本も例外ではありません。フェチ系の猟奇事件として、日本でもっとも有名なもののひとつに、「阿部定事件」があります。
呪物崇拝と変態性欲の両方を指す
フェチとは、正式名はフェチズム(またはフェティズム)といいまして、人類学的には呪物崇拝、つまり、超自然的な自然物といいますか、要するに「人間が作った、人間以外の物品を崇拝する」という意味で、現代社会では非常によく見られる傾向として知られています。もともとの語源はフランス語の「フェティシュ」、そのまた語源はポルトガル語の「フェイティソ」、さらにその語源まで遡ると、「製作する」という意味を持っていた、といわれています。「人間の作ったもの」を崇拝する、という意味では、拝金主義もその範疇に入るのかもしれません。しかし日本でフェチといえば、もっぱら「物品に限らず、人間の体の一部や動物などに異常な性的興奮を覚えるような、変態性欲または性的倒錯」という意味でつかわれており、フェチ風俗もその延長線上にあります。
阿部定事件の本質
日本のフェチ系事件で有名な「阿部定事件」とは、1936年に東京の荒川区で実際に起こったという猟奇事件で、当時のラブホテルのようなものである待合で、愛人と性交していた阿部定という職業仲居の女性(当時30代半ばとされています)が、首を絞めたうえ局部を切り取って殺すという、現代にもめったにおこらないようなとんでもない事件だったため、当時は大反響を巻き起こしたようです。この事件は当然殺人事件として扱われ、実際阿部定は刑務所に服役もしていたのですが、着目すべきはその「性癖」です。事件を起こした女性が存在していたこと、その後世間の大注目を集めたことなどから、この時代の日本に既に、「フェチな性癖」が定着していたことがうかがえます。切り取った局部と睾丸は、逮捕に至るまでの3日ほど、雑誌かなにかの紙に包んで持ち歩いていたというから驚きです。
フェチ風俗の一般化に貢献
事件後、明治・大正・昭和を経て、平成の世の中にあっても、フェチな性癖は廃れるどころか、風俗のジャンルとしても完全に定着している感があります。さすがに首絞めや局部切り取りまではありえないまでも、フェチテイストは日本の風俗に、しっかりと根を下ろしている状態である、といえそうです。
文|つかもとまさし
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